吃音タイプと発症時期
こんにちは、吃音パパのわらおです。
今日は自分の吃音タイプと発症時期について書きます。
吃音の特徴は大きく分けて
- 同じ言葉を繰り返す"連発"
- 言葉が詰まって出てこない"難発"
- 言葉を引き伸ばす"伸発"
があると言われていますが、
僕の吃音はいわゆる"難発"です。最初の一文字目が発音しづらく、
『・・っっっっっっお、おはよう』
という感じです。
吃ってる間にすれ違って、通り過ぎる頃に挨拶することもしょっちゅうです(^_^;)
でも、挨拶しない人より、吃っても挨拶する人の方が良いに決まってます!
なので吃っても挨拶するようにしてます!
吃音者の割合は、幼児の約5%に発症して、そのうち7〜8割は自然に直って、成人の吃音者は約1%(100人に1人)だそうです。
僕が吃音を自覚したのは小学校低学年ぐらいでした。保育園の頃に幼馴染が吃っていたのはなんとなく覚えているのですが、その後、幼馴染の方は吃りが直って、僕が吃り始めたようなタイミングだったと思います。吃音がうつるなんてことはないと思いますが、、何がきっかけだったのか。
幼児で2語の言葉を話すようになったころに発症することが多いらしく、ちょうど同じようなタイミングで発症したり、自然に直ったのかもしれません。
僕は自分以外の吃音の知り合いがほとんどいないので、結構多い割合だなと思いました。100人に1人の割合で吃音で悩み・付き合ってる仲間がいると思うと少し勇気をもらえる気がします。
自分自身は幸いなことに仕事もできてるし、結婚もできて、友達もいて、吃音とは割と上手く付き合えてるのかなぁと思ってます。(周りから見たら結構どもってると思うけど。。)
このブログで自分の吃音を改めて考えるいい機会になったので、今までの経験など振り返ってみようかなと思います。