子供への本の読み聞かせで吃音のリハビリ
こんにちは、吃音パパのわらおです。
僕には3歳の娘がいるのですが、
夜寝る前に本を読むようにしています。
どちらかというと動物の図鑑とか間違え探しみたいな本が好きなのですが、
最近は言葉も達者になってきて、物語も少しずつ聞けるようになってきました。
この夜の娘への本の読み聞かせが、ちょっとした吃音のリハビリになってます。
子供の頃はよく国語の教科書の音読とかやってたけど、
大人になってからは音読ってあんまりやらないじゃないですか。
子供に伝わるように、ゆっくりと抑揚をつけて本を読むようにすると
あまり吃ることなくスムーズに読むことができるんです。
たまに吃りやすい言葉もあるんですが、
同じ本を何度も読むので、
「次はもっと抑揚をつけよう」とか「ここは音を区切らずにつなげて読もう」とか
いろいろ試したり、何度も練習できたりします。
最初は、さるかに合戦に出てくる「ハチ」が言いづらかったのですが
何度も読むうちにだんだんつっかえずに言えるようになってきました (^^;
吃音は言葉の病気ですから、
やっぱり声に出して練習することが大切なのかな~と思いました。
これからも子供を練習台にリハビリしていこうっと( ̄▽ ̄)
これから、子供が物心ついてきて
「お父さんどもってる」というのが分かってくるのがいつなのか。。心配だぁ
吃音のお父さん・お母さんはみんなそういう悩みがあるのかな。